美容師国家試験に合格!この関門を美容師をめざすあなたはどう攻略すればいいのか?いくらあなたが技術やセンスに優れていてもまず美容師専門学校を出ないとカリスマ美容師への道はない。
美容師国家試験は厚生労働省が指定した試験機関である財団法人理容師美容師試験研修センターにより実施されている美容師になるための国家試験です。合格して美容師免許をとりたい場合、例えばあなたが仮に東大卒業生であっても、即、美容師国家試験を受験できるかといえば、ノーです。まず美容専門学校などの、厚生労働大臣の指定した美容師養成施設に入学する必要があるのです。入学資格は高校卒業です。美容師国家試験を受験するためにはそのような美容師専門学校で美容師国家試験を受験するために必要な学科、実習を修了しなければなりません。昼間課程であれば2年、夜間課程の場合は2〜2.5年、通信課程は3年かかります。この課程を修了して、美容師国家試験を受け、それに合格してから美容師免許を取得することになるわけです。で、どんなことを学ぶかといいますと、まず必須科目と選択必修科目、美容技術の実習です。このうち美容師国家試験を受けるに絶対必要なのは必須の8科目とカットなどの実習です。選択必修科目とはエステやネイルなど自分で選択できる科目です。カラーコーディネイトなどもあります。
美容師国家試験の内容は次のようになっています。美容師国家試験には筆記試験と実技試験があります。まず美容師国家試験の筆記試験は、関係法規・制度、衛生管理、美容の保険、美容の物理・化学、美容理論の5つの科目から出題がされます。そして実技試験ですが、こちらはカッッティングの審査、ローラー・カール・セッティングかオール・ウェーブ・セッティングのどちらかの基礎的技術に関する審査、そして衛生上の取り扱いに関する審査があります。美容師免許を申請するためにはこの美容師国家試験の筆記試験と実技試験のどちらにも合格しなければなりません。もしどちらかの試験に不合格になった場合は、次の試験では合格した方の試験は受けなくてもよいのです。ただし免除されるのは2回目の試験の時だけです。ですから最悪でも2回目の美容師国家試験に合格しなければいけません。美容師国家試験は春と秋に実施されます。春は2月に実技試験3月に筆記試験、秋は実技試験は7月筆記試験は9月に実技試験が行われます。合格率は70%から80%ということです。頑張って勉強して技術を磨きいつかはカリスマ美容師と評判されるようになってね!
美容師国家試験は春と秋の年2回行われますが、その受験資格は美容師専門学校卒業です。昼間の学校は2年、夜間は2年半、通信制は3年以上かかります。では費用はどれくらいかかるでしょうか。ネットで調べればわかる学校もありますが、実際に問い合わせるか、資料を請求しなければわからない学校もあるようです。しかし一般的には美容師国家試験を受験できる資格ととるための費用としては昼間の場合は180万円から230万円というところですね。夜間の場合は140万円から180万円です。通信制になると80万円から100万円の費用がかかります。通信制の場合は期間も長いので、よほどモーティベーションがあって、意志が強くないと途中で挫折する恐れがあります。けれど美容師国家試験を受けて美容師免許をとって、美容師としてのキャリアを築いてゆくのはやりがいがあることだとおもいます。学校によっては交通機関は学割が効きます。日本学生支援機構(旧名:日本育英会)の奨学金対象校になっている学校もあります。また海外研修制度がある学校もありますよ。是非美容師国家試験に合格して美容師免許を手にしてくださいね。